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​【イベントにかける思い】

2023年に始めた釣り人が創るイベント
『Angler′sOutlet Base』(以下AOB)
  急遽開催決定してから日もなく、運営サイドで様々なトラブルがありながらも、終わってみれば皆様のご協力やご尽力を賜り、みんなで創り上げられた楽しいイベントとなりました。
来場者様、協賛者様、出展者様には再度御礼申し上げます。

 今思えば、初の試みというのは中々勇気のいる決断でした。皆様の「新しいことをやりたい!」という気持ちが結果的に最高の時間を生み出せた気がします。
 大成功に終わったイベントでしたが、私的に思い出深いのが、実はみんなでイベントの共同テントを組み立て、片付けした時でした。
一見、何気ない作業かもしれませんが、此方の段取りミスでテントの輸送に手間取り、遅れて現場入りしたのにも関わらず、
出展者皆様の協力のもと、一人では到底不可能な作業が一瞬で終わったあの物凄い一体感。
とてつもない多幸感に包まれたのを覚えています。まさに手作り。

これを今年もできるなんてそれだけでも幸せです。

 2024年。その第2回目が決意新たにスタート致します!
 
Angler’s Outlet Baseのテーマは

【自分たちの自分達の遊び場は自分達が創る】
 Angler create a prayguround

【自分達の釣り場は自分達で育てる】
Angler develop fishing spots


無いものは生み出せばいいだけ。

このイベントは誰でも参加できるイベントです。

 一般様のフリーマーケット

ガレージブランド様
各メーカー様
 
 それぞれが横並びで楽しいイベントを作りませんか?


たくさんの方のチャレンジ参加を心からお待ちしております!




【イベントにかける思い】

四国の西側の玄関である「愛媛県今治市」

そこで毎年行われている【Outdoor O'clock】という
来場者5000人規模のアウトドアイベントがあります。

(2023年度実績)
2022年に初めてイベントで出店して驚いたのが、
意外とこれから釣りを始めようと思っている人も来られるんです。
このネット時代は容易に釣り方なども検索できる時代になりました。
そのせいか昨年度のAOBは色んな方が遊びに来ていただき、
とても楽しいイベントになりました。
引き続き今年もフリーマーケットをキッカケに楽しんでもらいながら、
普段集まらない幅広い年齢層のアングラー達が顔を合わせて
触れ合ってもらえたら良いなと願っております!
共に【個性を活かした手作り感のあるフリマ】を作りましょう!

一般的なフィッシングショーやフリーマーケットでは売買が中心になり
実際のところは地域に二次利用等の目的はないように感じています。
それだけではこれからの釣り業界や展望に発展がないような気がしていて、
釣り場も減っていくジリ貧感覚にずっと葛藤がありました。
この業界を盛り上げるために各メーカーや先輩方もイベントをされてきておりますが、
個人やメーカーの影響力に頼ってしまうとそこに負担がかかってしまい
継続できなくなってしまうので、もっといい方法で【釣り人が地域貢献できる場】
​がないかと考えた結果、釣りの世界にもみんなで支えていく
文化(カルチャー)を育てていくべきでは?と感じました。

釣りの世界には地域によって色んな考え方やルールがあると思いますが、
それを影響力のある人がネットに書き込んだり、インフルエンサーが
主催したとしてもコミュニティは継続し辛いものがあります。
しかし、この日本や世界の先人達は【祭り】という継続する
コミュニティ文化を残してくれていて、後世により良い環境を残すために
自然などに感謝する祭事を既に作っていたんですね。
祭りは個人が主催してやっていくものではなありません。
そこに住む各地域の人々が協力して会祭、伝承していくものです。
一部の人が得したりする既得権みたいなイベントでは永続はあり得ません。
いずれは子ども達や近くの未来を担う学生さんたちにもイベントに参加してもらい、
大人から子どもまで【日本独自の釣り文化】を【祭】として残してもらいたいのです。

日本では世界に類を見ない漁場が当たり前のように存在しているにもかかわらず、
未だに海外のように釣り人に細かなレギュレーションが作られないのは、
決して行政の怠慢などではなく、日本人1人1人がこの神秘的な海洋資源の未来を
ほぼ考えなていない意識の低さだと感じています。
大袈裟ですがいずれこの日本も移民とかが入り混じって治安が不安定になり、
資源が枯渇するといった危惧でも起こらない限り
レギュレーションはできないのでは?とさえ思います。
存在を失うまで他人事のように思っていては文化として成熟するはずもありません。
毎回【問題ができてからルールを作る】では情けなくないですか?
常に最悪を想定したうえで先手で行動していくことが必要だと感じています。

当たり前ですが、明るい未来は自動的に歩いてきてくれません。
未来は今の行動の先にある結果でしかありません。
先人たちがこの自然環境を我々にを残してくれたように、
釣りのトラブルが起こらない環境づくりをみんなで作り上げつつ
漁協や地域との関係を育ててこそ、明るい未来があると思ってます。

【このままでは駄目だ】思ってもらえる有志に出会い、参加してもらえれば嬉しいです。

運営側はこういった活動なら無償で動いてくれるメンバーですので、
各地域でイベントをする際はできる限り協力させてもらうつもりです!

運営サポート  Ridgeline 永井 晋


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【2024年運営メンバーより】


皆さん初めまして。この度運営に携わらせてもらうことになりました、
佐々木亮太と申します。

​昨年Angler′sOutlet Baseに来場者の一人として参加し、
当初は自分が「会いたい人に会える」「釣り具を購入できる」
という単純明快な理由で参加しました。
2日間丸々お邪魔したのですが、その2日間で県内外を問わず、
たくさんの釣り人と出会い、コミュニケーションをとるなかで
釣り人同士の【繋がり】が自分にとっての釣り人生の財産だと実感しました。

イベントが終わって、自分も【繋がり】を広げるお手伝いがしたい。
「いつか自分もこんなイベントにかかわりたいな」そう思っていた矢先に
今回のAngler′sOutlet Baseの運営に関わらせてもらうことになり
…驚きとワクワクとでいっぱいです。(笑)


去年自分が経験した楽しさや経験を今年来ていただける皆様にも
体験してもらえるように、精一杯務めさせていただきます!
​至らないところもあるかもしれませんが、どうぞよろしくお願いいたします!

運営 佐々木亮太

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昨年は一般来場者として遊びに来ていました。
まさか翌年イベント運営を行っているなんて…。(笑)
家族にも「どうしたらそうなるの?」といわれました。(笑)

みんなで最高のイベントにしましょう!
よろしくお願いいたします!

運営 無敵の杉本

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この度運営スタッフの一人として、このAngler′sOutlet Baseに
携わらせていただくことになりました、島崎と申します。

私は高知県の小さな島の出身で、父が漁師ということもあり、
物心ついた時から釣りを始め釣り歴で言うと30年近くになります。

とはいっても楽しく釣りをしてきただけの人生でしたので
専門的な知識は全然なく、初心者も同然ですが、
このイベントを通じて釣りへの興味・関心を深めていけたらと思っています。

皆様にはもちろんのこと、自分にとっても楽しいイベントになるよう

精一杯頑張っていきたいと思いますので何卒宜しくお願い致します。

運営 島崎 亨介

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